ウェブを使って政策本位の日本を作る
政局から政策本位の日本にしていくにはどうすればいいのか? 震災が起きて、福島原発の問題が起きて、そのことがずっと頭から離れない。 原発の問題は結果的に自分たち国民が選んだことなのは間違いないが、こうなるとわかっていたならこういう選択はしなかっただろう。そのへんが不明瞭のままきている。 今後の選択肢も、実現方法も明確ではない。 自分の専門のインターネットやウェブの技術でこの状況を変える方法はないのか?
結論から言うと、政策の最初から最後まで、起案から実現完了までを追跡調査できる仕組み、それはメディアなのか、報道機関なのか、サービスなのかはまだはっきりしないが、そういったものが必要だと思っている。たぶん、
- Trac や Redmine や JIRA のような issue tracking システム
- Wikipedia のように有志が情報をアップデートする仕組み
- 重要な政策については専業のリサーチャ、記者が張り付く体制
が要素になると思う。
政策が起案されたら、実現の工程や必要となるリソースとセットで、有権者がチェックしてどの選択肢を選ぶか意思表示をする。おそらく従来通り投票という形になる。その後、選択された政権と政策が、現状どうなっているかを個別にトラッキングできるようにする。どこでどういう審議がされているのか、立法化されたのか、うまくいっていないなら何が問題なのか、それに対し今自分たちにできることは何か? 最終的にはその政策が実行されてどういう結果を生んだのか、当初予定通りの成果を上げたのかを確認する。選んだ政権が、きちんと公約 = マニフェスト = 政策案を実現しているのか、どれくらい修正したのか、無視しているかの評価になる。それが次の政権と政策の選択につながっていく。
企業では株主に対して約束した目標を達成するために、限られたリソースを最大限効率的に配分・活用して成果を上げることに集中している。いわば、いかに合理的であるかに注力している。達成しているかしていないか、計画通りか否か、効率がいいか悪いかを明確に示す指標 KPI (key performance indicator) を定めて、その数字をモニターするということも行う。こういったことを政策の世界でも実現できればいいと思う。
最近は、これに自分の 100% の時間を使っても生活が成り立つといいんだけど、と思ったりしている。まぁ実際は仕事の合間に考える程度なので頻繁に続きが書けるとは思わないけど、考えられる範囲で考え、書ける範囲で書き、具体的にできることはしていこうと思っている。
# なんかこれは自分のマニフェストみたいだな。

